いつも人と比べてしまったり、自分なんてダメだと感じてしまったことはありませんか。それは、自己肯定感が低い証拠で、生きづらさを感じてしまうことも多いかもしれません。自己肯定感が上がれば、自分の良いところを理解し、自分自身を好意的に受け止められます。自己肯定感が高いかどうかで、幸福度は大きく変わります。自己肯定感をあげる習慣を作ることで、毎日を幸せに楽しく生きていきましょう。自己肯定感をあげる習慣を作ろうもしあなたが自己肯定感が低いと感じるのであれば、長年の習慣が原因かもしれません。自己肯定感はいきなり上がるものではなく、徐々に高めていくものです。自己肯定感をあげる習慣を作ることを意識すれば、気付いたら自己肯定感が上がっていることでしょう。1.口角を上げることを意識する常に口角を上げることを意識すれば、笑顔の状態がキープされます。良いことがあって笑顔になることも大切ですが、何もなくても常に口角をあげるようにしてみましょう。脳と筋肉は連動をしているので、本当に笑っているかどうかは関係なく、笑顔かどうかが大切なのです。口角を上げることで、幸せホルモンが増え、ストレスホルモンを減らしてくれる効果があるそうです。笑顔の効果で、幸福感を感じることでき、自己肯定感が上がっていきます。2.正しい姿勢で生活をする姿勢が悪い人は、自己肯定感が低い人が多いと言われています。自分に自信がないと下を向いてしまうことが多くなってしまい、姿勢が悪くなってしまうのです。姿勢の良い人は、しっかりと前を向いて生活をしますので、自己肯定感が高い傾向にあります。毎日の姿勢を意識することも大切ですが、ストレッチなどを行うことも効果的です。背筋を伸ばし、胸を張って、前を向くことを意識して生活してみましょう。3.良いことを遠慮せずに受け入れる何か人から良いことをされたとき、相手を疑ってしまったり、遠慮してしまった経験はありませんか。自己肯定感の高い人は、良いことを遠慮せずに受け入れます。そして、良いことを与えてくれた相手に対して、素直に感謝をすることができます。なぜ素直に受け入れられるかというと、自分には受け取る価値があると思っているためです。良いことを素直に受け入れると、また次も良いことが起こり、自己肯定感が上がっていくのです。4.自分の好きなことをする時間を作る自己肯定感の高い人は、毎日少しの時間でも自分の好きなことに使っています。好きなことをしていると、ワクワクした気持ちになりますが、素の感情は、自分の可能性を広げるチャンスなのです。満たされた気持ちになり、やる気がわいてきますので、ポジティブになることもできるでしょう。5.本来の自分でいられる場所を作る自己肯定感が高い人であっても、気分が落ち込んだり、イライラしてしまうことがあります。マイナスな気持ちになったときに、本来の自分に戻れる場所を作っておくことが大切です。親友や家族などの気を遣わなくて良い相手や、ペットと過ごすのも良いかもしれません。1人で趣味に没頭するのも良いでしょう。本来の自分でいられる場所があると思うだけで、安心することができ、自己肯定感が上がっていきます。6.自分の時間と人との時間のバランスを保つ1人でいる時間が好きな方と人と一緒にいる時間が好きな方、どちらもいると思います。自己肯定感を高めるには、両方のバランスを保つことが大切です。1人でいる時間は、自分と向き合うことができますし、人と一緒にいれば、周りから刺激を受けることができるでしょう。バランスをうまく保っていれば、どのような場面でも自分らしくいられるようになり、自己肯定感が高まるのです。また、1人の時間にネットをしていると、気付くと誰かとつながっていることも現代ではめずらしくありません。自分の時間を持つときは、敢えてスマホやパソコンを使わないように意識してみましょう。7.自分と人の幸せを願って行動する自分が幸せでいたいと思う人は多くいると思いますが、同時に人の幸せも願ってみましょう。自己肯定感が高い人は、人の幸せを願って行動することができます。難しいと思う人は、自分のテンションを上げることから始めてみましょう。気分が上がるような服を着てみたり、財布やバッグを持つだけでもテンションが上がるのではないでしょうか。自分のテンションが上がれば、おのずとポジティブな行動ができるようになってきます。そのポジティブな行動を続けて行けば、自分だけでなく、人の幸せのために行動できるようになっていくでしょう。8.1日のルーティンを決める毎日生活をしていると、着るものや食べるものなど小さな選択をしなければならない場面が多いですよね。毎日悩むことは、エネルギーを消耗していて、自己肯定感を下げてしまう原因になってしまいます。買い物に行って、どっちの服を買おうか悩むのは、楽しいと感じる方も多いでしょう。好きなことではなく、毎日しているどちらでもいいことの悩みは時間を浪費しているのです。仕事に着ていく服は何パターンか作り、順番に着る、朝ごはんは毎日同じものにするなど、ルーティンを決めてしまいましょう。1日のルーティンを決めておけば、悩む時間が減りますので、自己肯定感が上がるのです。9.日記をつける日記と自己肯定感がどう関係があるのか疑問に思う方も多いかもしれません。日記は、その日起こったことや自分が感じたこと、考えたことを書きますよね。何もない1日でも、書いてみることで、自分の頑張りに気付くことができるかもしれません。そして、日記を読み返すことで自分を客観的に見ることができるようになるのです。自分ができることやどんなときに頑張れるかがすぐに思い浮かぶようになり、自己肯定感が高まっていきます。また、日記を書くという行為を続けると、形として残っていきますよね。続けることで、達成感や満足感を感じ、自己肯定感を高めることができるのです。文章を書くことが苦手だったり、毎日続けられる自信がない人も多いかもしれません。1日1行でもいいので、寝る前に書くことを習慣づけてみることから始めてみましょう。10.朝の時間を大切にするいつもより早く起きて、行動をすると自己肯定感が上がっていきます。朝は誰かのためではなく、自分のために過ごすことができる時間です。出勤前に余裕を持って資格の勉強をしたり、健康のためにストレッチをしたり、栄養満点の朝ごはんを作るなどできることがたくさんありますよね。これらはすべて自分で決めたことで、自分のためになっていることが実感しやすく、自己肯定感を上げやすいのです。早起きが苦手でいつもギリギリまで寝てしまうという方は、少しずつ起きる時間を早くしてみましょう。朝の時間は自分のための時間を確保できる貴重な時間ですので、いつもより少し早く起きてみませんか。自己肯定感をあげる習慣を作って、毎日を幸せに!自己肯定感はすぐにあがるものではなく、徐々にあげていくものです。少しずつ習慣を変えていくことで、自分自身を見つめなおすことができます。一気にすべてを習慣化するのは難しいかもしれませんが、徐々に習慣化していきましょう。自己肯定感をあげることができれば、毎日が充実した幸せなものになるはずです。