公式写真MiCORAYが今おすすめするウェルビーイング体験を紹介します。今回はここ数年、じわじわと人気が高まっている「タフティング」。2020年頃からYouTubeやTikTokなどのSNSで人気に火がつき、現在では日本各地でワークショップが展開されています。そこでMiCORAYでは、設立メンバーの1人KAYOが、タフティングの人気の理由を体験するべく、タフティング・ワークショップ「SORATOBU tufting studio」さんで、実際にタフティング体験をしてきました。すでにタフティングをご存じの方はもちろん、「タフティングって何?」という方も、この記事を通してぜひウェルビーイングアップに取り入れてみてください!SORATOBU tufting studioさんでのワークショップ体験公式写真タフティング体験で伺ったのは、東京都内にスペースを構える、タフティング・ワークショップSORATOBU tufting studioさん。SORATOBU tufting studioさんでは、自分だけのオリジナルラグやインテリア小物、タフティングミラーなどが作成できます。店内は明るく、カラーバリエーションも豊富。デザインが苦手という方や、タフティング初心者の方でも、店員さんが動作方法を丁寧に教えてくれるので安心です。今回私が体験したワークショップは、ミニラグワークショップ体験。ラグのサイズは15㎝〜30㎝と小さめなので、初心者の方におすすめです。作業時間はおよそ2時間。完成したラグはその日に持ち帰れるのもこのワークショップの嬉しい所。自分で作ったラグを部屋の好きな所に飾れば、毎日の生活が明るくなること間違いなしです!SORATOBU tufting studioさんではミニラグワークショップの他に、通常のタフティングワークショップや2人で1つのラグを制作するワークショップなどもあります。これからタフティングにチャレンジしたい方は、ぜひSORATOBU tufting studioさんのホームページをご確認ください。公式写真実際に体験した人の感想には、・スタッフの方が丁寧に教えてくれて、とても楽しかった・没頭しすぎてあっという間に時間が過ぎました・講師の先生方が明るく、親しみ安かったです・スターターセットを申し込みましたが、自分でもやってみようと思いますなど満足度100%です!詳しくはSORATOBU tufting studioさんのInstagramはこちら!https://www.instagram.com/soratobu_rug/そもそもタフティングとは?近年新しいDIYとして注目されているタフティング。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。タフティングとは、タフティング・ガンと呼ばれる器具を使い、布に数種類の糸を打ち付けてラグを制作することです。タフティングのタフトとは「毛ふさ」の意味。日本ではコロナ禍にあった2020年以降に注目が集まり始め、現在ではハンドメイドとして年代や性別を問わず人気が高まっています。また日本各地でワークショップも開催されており、タフティング専門のクリエイターも増えつつあります。そしてタフティングの大きな魅力は、なんといっても取り組みやすさ。初心者の方でもきちんとした指導があれば、その日のうちに作品が完成します。その一方でタフティングは「糸で描く絵画」とも呼ばれており、その奥深さは無限大。タフティング作品でもっとも人気なのはラグです。今回私が体験したのは15㎝〜30㎝ほどの比較的小さなラグですが、中には1m程度のマットなどもありサイズも豊富。その他インテリア小物やバッグ、鏡を用いたタフティングミラーなど、活かせる用途はいろいろあります。公式写真タフティングの魅力、こんな人におすすめ現在人気を集めるタフティング。その人気の秘密はどこにあるのでしょうか。タフティングの魅力の1つとして挙げられるのは「デザインを形にできる」点です。タフティングでは、あらかじめ準備したデザインをプロジェクターに転写して形にしていきます。そのため絵が上手に描けなくても、デザインのイメージさえあれば自分のオリジナルのラグが作れます。自分のお気に入りのデザインやイラストが形になるのって素敵ですよね。「不器用だからDIYやハンドメイドには向いていない」と考えている方いませんか?そんな方にこそタフティングがおすすめ。タフティングのもう1つの魅力は、初心者でも作品を完成できること。実際に私が体験したワークショップでもスタッフの方が親切に教えてくれたので、初めての方でも気軽に楽しめます。タフティングは自由度が高くアートの要素もあるため、新しい趣味を見つけたい方やウェルビーイングをアップさせたい方にピッタリです。タフティングの工程タフティングワークショップではどのような作業をするのでしょうか。作業工程は大きく分けて以下の3つです。公式写真工程その1. デザインを決めるタフティングで重要なのはデザインを決めること。とはいえ、難しく考えず「こんな感じかな」というイメージで大丈夫。ワークショップごとに若干の違いはありますが、参加申込みが済んだら、あらかじめワークショップ側にデザインを送り、下書きや糸のセレクトは現地で行います。ワークショップではタフティングクロスと呼ばれる布にプロジェクターでデザインを転写して作業するのが一般的です。工程その2. デザインを打ち込むデザインを決めて、使用する糸をセレクトしたら打ち込み作業に入ります。タフティング・ガンと呼ばれる銃のような手持ちの工具を使い、繊維を打ち込んでいく作業です。初心者の方には取り扱いが難しく、少し重みもあるため、まずはワークショップの先生方に教わりながらトライしてみましょう。集中して、丁寧な作業を心がけてみてください。工程その3. 裏地を仕上げる打ち込み作業が終わったら裏地を接着剤でコーティングして完成です。これにより、打ち込んだ繊維が抜けてしまうのを防ぎます。多くのタフティングワークショップでは郵送も可能なので、完成した作品が届くのを待ちましょう。タフティングがもたらすウェルビーイング私が実際に体験して感じたのは、タフティングがウェルビーイングアップに効果的だということ。その中でも、とくに良いと思ったポイントは以下の3つです。1.集中して取り組むことでストレス発散にもタフティングに欠かせないのは集中力。小さなミスなら修正可能ですが、元のデザインから大きく外れてしまうと、後で修復困難になる場合も少なくありません。そのため作業には集中力が必要となり、タフティングを行うことで自然に集中力が高まります。作業に集中することは、日頃のストレスから解放されることにもつながるため、日頃のイライラやモヤモヤの解消にもつながるでしょう。2.イメージを形にする体験が得られるタフティングがもたらすウェルビーイングの2つ目は「イメージを形にする体験が得られる」です。日頃なんとなくぼんやりと考えていることをそのままにしていませんか?。イメージする力とそれを具体化する力は、仕事であれ家庭であれどんな場面でも重要です。たとえば、なりたい自分を想像するとしましょう。イメージを形にする力が養われれば、その過程に必要な行動や選択を明確にでき、すべきこととすべきでないことがハッキリとわかるようになるはずです。タフティングは初心者の方にも取り組みやすいため、イメージを形にする練習にもなります。3.チャレンジ精神が蘇る「自分には取り柄がない」「特技なんて何もない」と思い込んでいませんか?人生は何かにチャレンジしてこそ有意義になるもの。「何か新しい趣味を見つけたい」という方にはタフティングがおすすめです。最初は誰もが初心者のため、うまくいかないこともあるでしょう。しかしタフティングを続けていくうちに創造性が生まれ、眠っていたチャレンジ精神も蘇るはずです。タフティングを通じて、これまで気が付かなかった才能に気が付くきっかけにもなるかもしれませんよ。公式写真話題のタフティングでウェルビーイングをアップしよう!今回はタフティング・ワークショップSORATOBU tufting studioさんでの体験を通して、タフティングについて紹介しました。タフティングは自分の個性が発揮できるだけでなく、集中力アップやストレス解放など良いことずくめです。作ったラグはインテリアとして、そして思い出の作品としても楽しめます。最近ではタフティングクリエイターにも注目が集まっています。MiCORAY読者の皆様も、この記事を通じてぜひタフティングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ウェルビーイングアップ間違いなしです!