毎日の生活の中で習慣になっていることは、なかなか辞められませんよね。楽で楽しいことは、簡単に習慣化されて辞めることができなくなってしまいます。習慣になっていることを辞めることで、人生が良い方向に進む可能性があるのです。辞めると人生が変わる習慣を6つ紹介します。①朝ギリギリまで寝ること何度も鳴るアラームを止め、ギリギリまで寝てしまい、急いで準備をして出かける経験をしたことはありませんか。朝は1日の始まりですので、大切に過ごさなければならないのです。スタートがうまくいかないと、その日1日に影響を及ぼしてしまいます。朝ギリギリまで寝てしまうと、バタバタと準備をして家を飛び出すことになりますよね。朝バタバタと過ごすと、その日1日の生産性を低下させてしまいます。少しだけ早く起きて、ゆとりを持って準備をすることで、1日を効率的に過ごすことができるでしょう。気持ちよく1日を始めるために、モーニングルーティンを取り入れることも効果的です。朝の時間を充実して過ごすことができれば、集中力が高まり、仕事や勉強のパフォーマンスが上がると言われています。成功者と呼ばれる人たちも、モーニングルーティンを決めていることが多いそうですよ。モーニングルーティンは、生活スタイルやタイプによって異なりますので、憧れの人のルーティンを真似すればうまくいくわけではありません。ストレスにならないように、自分に合った無理のなく実践できるものを選びましょう。モーニングルーティンの前には必ずカーテンを開けて、太陽の光を浴びるようにしましょう。太陽の光を浴びることで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。朝にセロトニンが分泌されれば、1日をハッピーに過ごすことができます。朝いつもより少しだけ早く起きて、気持ち良くゆったりとした朝の時間を過ごしてみませんか。②スマホを過剰に使用すること目的がなくても、時間があると無意識にスマホを手に取ってしまう人も多いのではないでしょうか。スマホは、どんな情報でも調べることができますし、娯楽やコミュニケーションツールなどさまざまな要素を持っている便利な存在です。とても便利なスマホですが、私たちを夢中にさせる中毒性があります。通勤電車の中ではほとんどの人がスマホに夢中になっていますよね。スマホを過剰に使用していると感じている人は、少しだけ時間を減らしてみてください。これまで時間がないと感じていた人も、自由な時間が得られることに気付くはずです。朝目が覚めたら、真っ先にスマホを手に取って、眠っている間に来た連絡を返したり、今日のニュースを確認する人も多いと思います。朝から刺激の強い液晶画面を見ると、まばたきの回数が減って、疲れが溜まってしまいます。朝から疲れを溜めてしまっては、良い1日はおくれないですよね。スマホを見る時間を減らすのが難しい人は、まずは朝の1時間はスマホを使わない習慣から始めてみてはいかがでしょうか。③睡眠時間を削ること仕事が終わって、夜寝る前に副業や資格の勉強をしている人など、睡眠時間を削って頑張りすぎている方は要注意です。目標に向かって睡眠を削り、時間を確保しているように見えても、将来の時間を前借りしているだけなのです。睡眠時間を削ると脳のパフォーマンスが低下してしまいます。集中力や注意力、判断力などが落ち、体調を崩しやすくなるなど、睡眠を削ることによるメリットはまったくと言っていいほどありません。睡眠不足の人は、本来自分が持っている最大限のパフォーマンスを出せずに過ごしているのです。仕事のミスが多い人や疲れやすい人、感情の起伏が激しい人は、睡眠不足が原因の場合もあります。1日最低でも6時間は、睡眠時間を確保するようにしましょう。睡眠時間を増やしたいとは思っているけど、忙しくて難しいと思う人は、1週間限定で睡眠時間をいつもより1時間増やしてみてください。毎日は難しくても、1週間限定と思えばできる気がしませんか。夜に行っている家事、スマホやテレビを見る時間を少し減らすだけで1時間は確保できるはずです。1週間を終えたとき、仕事のパフォーマンスや体調などを確かめてみると、これまでとの違いに気付くと思います。また、洗濯乾燥機や食器洗い洗浄機などの家事をおまかせできる家電を購入することでも、睡眠時間を確保できるでしょう。④他人に期待することこうしてほしかった、こんなことしないと思っていたなど他人に感じてしまうことが多いと思います。人間関係のストレスの原因は、他人への期待がほとんどです。他人に強く期待をしてしまうと、期待通りにならなかったときに失望やストレスを感じてしまうのです。人間全員が違う個性や能力を持っていますので、自分の思い通りにはなりません。思い通りにならない人ばかりだと頭に入れておくと、失望やストレスを感じることはなくなるでしょう。また、自分の幸せや成功を決めるのは、他の誰でもない自分自身です。他人に期待するのではなく、自分の能力や努力を信じて、行動や選択に責任を持つよう心がけることで、幸せや成功を掴めるはずです。人間関係を構築するときは、他人に期待せず、むしろお互いに信頼を築いていくことが大事です。自分と他人、両方の成長に繋がるだけではなく、強い絆を生み出すことができるでしょう。⑤苦手な人と付き合うこと実はちょっと苦手だなと感じているものの、共通の友人がいるからなどの理由で我慢して付き合いを続けている相手はいませんか。苦手意識を持つ人と一緒にいるのは、心も体も疲弊してしまいますので、無理に付き合う必要はありません。無理して付き合うことで、気付かぬうちにストレスを感じ、ネガティブな気持ちになってしまいます。苦手な人のために時間を使うということは、好きな人のために時間が使えなくなってしまうことに繋がります。付き合いを辞めたくても、さまざまな事情で簡単に辞められないという人もいるかもしれません。友人であれば、自分からは連絡をとらないように徹底し、付き合う時間を少しでも減らすよう心がけましょう。仕事仲間であれば、仕事以外の話はしないようにするなど一定の距離を置いて接するようにしましょう。自分にストレスを与える相手とは付き合わず、大切な時間を自分のため、好きな人のために使うようにしてくださいね。⑥過去を引きずること過去の失敗やトラウマを気にしないようにしているのに、心のどこかにずっとひっかかったままだという人もいるのではないでしょうか。過去を引きずることは、次のステップに踏み出す際の邪魔になります。昔の恋人を引きずっていると、新しい恋ができないのと同じなのです。失敗は誰でも1度はすることですし、トラウマを抱えてしまうことも珍しいことではありません。過去を引きずるのではなく、受け入れ、乗り越えることで、未来で新しいチャンスが待っているはずです。1つ辞めることから始めてみよう良くないことだと分かっていても、ついつい続けてしまっている習慣ばかりではなかったでしょうか。一気にすべて辞めるのは難しいかもしれません。無理をすることでストレスが溜まってしまう可能性もあります。まずは1つ辞めてみて、心と体がどう変わるかを確かめてみましょう!★MiCORAYピックアップ★・【モーニングコールサービス】エリアフレンズ・DIGITAL DETOX JAPAN・宇久島 デジタルデトックス・S'UIMIN