会話をしている時に相手のどこを見ますか?おそらくだいたいの人は顔と答えるはずです。自分が話している時に相手がどんな表情をしているか、つまらなさそうにしていないか気になってしまいますよね。
私たちは無意識のうちに心理を読み取ろうと顔に注目する傾向がありますが、実は最も本心が現れるのは足です。顔は相手に見られていると分かっているので意識しますが、足にはそこまで意識が向いていないことが多いため、本音が現れやすいのです。もし相手の本心が知りたい時は、足に注目してみるといいでしょう。
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本音は足に現れる
見えていないと思うとなかなか意識することはありません。無防備である分、足には本音が現れるのです。刑事が容疑者に質問をする時も、足の動きに注目することもあるのだとか。
小さい子供は嬉しいことがあると、飛び跳ねたり、足をバタバタさせることがありますよね。言葉で感情を表現するのがまだ難しい子供は、足の動きで感情を伝えることがあります。大人も同じで、人から見えている上半身は意識して振舞っていても、足には隠しきれない本音が出てしまうのです。
足の動きでわかる心のサイン

どのような場面で足に本音が現れるのか気になりますよね。ここからはさまざまな視点からどんな本音が隠されているかを見ていきましょう。
大きく開いて座る
自分を大きく見せたいと思った時に現れます。男性は公共の場でも足を大きく広げて座ることが多いですよね。また強がっている時にも現れるので、もし相手が足を大きく開いていたら、本音とは裏腹に気にしていることがあったり、弱音を隠しているのかもしれません。
少しだけ開いて座る
女性の場合、公共の場では足を開いて座る人はほとんどいませんよね。そんな女性が少し足を広げた時は心を開き始めた証拠です。心を許し始めたり、安心感を覚えた時に足が少しずつ開いてきます。男性も例外ではなく、相手に対して一緒にいて心地よい、リラックスできると思った時に足を少しだけ開いて座ります。
閉じて座る
足を閉じて座るのは警戒心の現れです。相手が足を閉じて座っている場合は、リラックスできる雰囲気を作るようにするといいでしょう。心と同時に足が少しずつ開いてくるはずです。またこの時に膝に手を当てている場合は、その場にいることに息苦しさを感じていることもあります。話がつまらなかったり、あまり聞きたくない話をしている可能性がありますので、相手が膝に手を当て始めたら話題を変えてみるといいでしょう。
立つ時の足の開き方

広げて立つ
座っている時と同様に自分を強く見せたいと思っている時によく現れます。特に役職者など地位のある男性は足を広げて立つことが多いです。また言いたいことがある場合にも現れます。もし相手が足を広げて立っていたら、何かを伝えようとしているサインかもしれないので、心構えをしておくといいでしょう。
閉じて立つ
店員さんなど接客をしている時は足をきちんと閉じて立ちますよね。相手に敬意を示し、従順な姿勢を見せたい時に足を閉じて立つ傾向があります。自分より立場が高い人の前でもよく見られます。叱られたり注意を受ける場面では、恐怖や緊張から自然と足を閉じて立つこともあります。
クロスさせて立つ
安心している、リラックスしている時に現れます。自分に自信を持っている時や心を許している相手の前でよく見られます。足をクロスさせて立つと安定せずにグラグラしてしまいますよね。不安定な状態でも気にならないくらい快適だったり、安心している証拠です。
つま先の向き
つま先の向きは好意や関心を表します。つま先が相手に向いているか、向いていないかその違いを紹介します。
相手に向いている
つま先の方向は相手への好意を現しています。好意を持っている相手には無意識につま先を向ける傾向があるのです。もし気になる異性が自分につま先を向けているのであれば、距離を縮めるチャンスかもしれません。同性であっても、もっと仲良くなりたいと思っている証なので、相手のことをたくさん聞いてみるといいでしょう。
相手と違う方向を向いている
一緒にいてつまらない、相手に興味を持っていない場合につま先が相手と違う方向を向きます。気を遣って楽しそうに笑っている場合もあるので、会話する時は相手のつま先に注目してみるといいでしょう。もしつま先が自分の方向を向いていなかったら、話題を変えてみるといいかもしれません。
また、好意の有無にかかわらず、この場を早く切り上げたい場合もつま先が別の方向を向くことがあります。話したいことがあっても、つま先を確認して早めに切り上げてあげるといいかもしれません。
座っている時の足首

椅子に足首を固定する
椅子に足首を固定している場合は、不安な感情の現れです。不安なことがあるけど言えていない場合もあるので、相手の意見を聞くようにするといいでしょう。緊張や恐怖を現している場合もあり、喧嘩をしている時や注意をされている時に無意識に固定してしまうこともあります。
足首をクロスさせる
足首をクロスさせて座る人は、空想が好きだったり、ロマンチストな一面があります。自分の世界に浸っていたり、心の中で自分自身と対話している時に現れやすいです。会話に集中せずに心の中で別のことを考えていることがあるので、相手が興味を持ちそうな話題に変更してみましょう。
またこのタイプは現実味のない話をすることもあります。夢を語っている時は否定はせずに肯定してあげると良い関係を築くことができるでしょう。
足の動き
相手の足元の動きに注目してみると、言葉では語られない気持ちが見えてきます。ここでは、特に注目したい足の動きのパターンを紹介します。
貧乏ゆすり
ストレスを感じた時、自分を落ち着かせるためにしがちな貧乏ゆすり。嘘をついていることを隠そうとしている場合もあります。相手が貧乏ゆすりを始めたら、歩み寄って本音を聞き出してみるといいかもしれません。
ただ貧乏ゆすりが癖になっている人もいます。そういう人の場合は、それまでずっとしていた貧乏ゆすりが突然止まった時にストレスを感じている場合が多いので、覚えておくといいでしょう。
ブラブラさせる
足をブラブラさせるのには良い意味と悪い意味があります。良い意味は、愛情を抱いている時です。好きな相手と一緒にいることによる幸福感が足に現れているのです。悪い意味は飽きた、つまらないなど退屈な時です。会話の内容に興味が持てないことが足に現れてしまうのです。相手の表情や手の仕草をしっかりと見て、どちらの意味かを判断する必要があります。
足を何度も組み替える
足を組むのは、不安な気持ちから自分を守りたい時です。何度も足を組み替えるのは不安な気持ちが大きいということ。気になることがあって、ソワソワして落ち着かない可能性が高いです。悩みを抱えている場合もあるので、話を聞いてみるといいでしょう。聞いているうちに足を組むのを辞めたら、不安が解消されている証拠です。
足に意識を向けてみよう
足には私たちの本音が現れます。足を見ることで相手の本音が分かりますが、意識していないと逆にあなたの本音が見抜かれてしまう可能性もあります。
嫌な話をされた時、相手に気付かれないよう表情はコントロールできても、つま先は無意識に別の方向を向いているかもしれません。相手の心理を読み解くことも大事ですが、自分自身も普段から足に意識を向けてみるといいでしょう。
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